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2019.06.12

レトロゲームと私【シーマンの巻】

ゲーム

カメクラスタッフとレトロゲームの思い出を語る「レトロゲームと私」シリーズも最終回。
今回は、斬新すぎたゲーム・ドリームキャスト『シーマン ~禁断のペット~』を語ります!

SEGAには未来人がいる

ゲーム好きなら、一度はこんな説を聞いたことがあるのではないでしょうか。
そう、未来人がいるからなのか(?)、SEGAは時代を先取りしすぎたハードやソフトを数多く発売しています。 たとえば、「ドリームキャスト」は、ネット接続機能が標準装備されていました(ゲーム機初)が、当時はまだWindows95とかPHSとかの時代。10年ぐらい早すぎた。

そんな、時代の最先端「すぎる」メーカー・SEGAが発売したゲームが『シーマン』です。

「話せる」育成ゲーム

『シーマン』は、謎の人面魚・シーマンを育てるゲーム。
シーマンは水槽で暮らしていて、一ヶ月ほどで育ってエンディングになるのですが、その間ちゃんと飼育環境を整えてやらないと弱って死んでしまいます。超シュール。
何日か放置して「あ、やべ。シーマン忘れてた・・・」とゲームを起動してみれば、水槽の中でシーマンが・・・なんてことも。
(生き物の世話は現実でもゲームでも大変である。)

これだけでもじゅうぶん斬新なのですが、このゲーム最大の特徴は、マイクを使用したコミュニケーション機能。
このシーマン、はっきり言ってかわいくないし、会話によっては腹が立つんですよね。
音声認識も甘く、聞き取られないこともしばしば。(画面にう○こ投げられたり。)

けれど画面の中の生き物と対話できるのはすごく新鮮で、妙にドキドキしました。
(注:シーマンにときめいたわけではない)。
当時、たまごっちやポケモンなどが爆発的に売れて、育成要素のあるゲームがたくさん開発された時期でした。
デジタルペットに話しかけ、画面の中から返事が返ってくるという体験に、自分が待ち望んでいた未来がやってきた感がしたものです。

話せるのは斬新なのだが…

ただ、この音声認識が、当時はとんでもなく恥ずかしかった…。とくに親に聞かれるのが。
部屋でぼそぼそとテレビに向かって話しかける姿…。狭い家では嫌でも親にばれてしまう!
ゲームをしていて恥ずかしい思いをしたのは、おそらくこれが最初じゃなかろうか・・・orz

今でこそ、Si○iさんとかOK、グー○ルさんに話しかけるのはさほど抵抗がないのですが。

シーマンの今後

そんなシーマン、あまりに斬新すぎたためか、ゲーム界を超えプチ社会現象を起こしたので、ゲーマーじゃなくても知っているかもしれませんね。
顔に似合わず深いことを言っており、語録を集めた本が出るほどでした。人面魚のクセに。
あの頃は「ふーん?」と思っていた彼(?)の話も、今ではおもしろく聞けたりするかもしれないですね…。

本作のクリエイター・斎藤由多加氏がSNSでなにやら匂わせる発言をされているので、もしかすると近い未来、進化したシーマンに会える・・・といいなv

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